2008年12月22日

88歳の夢

今年の10月か、11月ころ、利用者さんとの関係がうまくいかず、自暴自棄になって辛かった時期がありました。


利用者さんたちと向き合うことに臆病になっていました。

そんなとき、一冊の本に出会いました。


『1歳から100歳の夢』







1歳につき、一人の人の写真とその人の夢が語られている本です。


その中であの時、一番ココロに響いたページ。

それが・・・・・




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『愛されとんねん』



みんなに大事にされること

うれしいねん

抱いて運んでもらったり

色々してもらうのが嬉しい

年をとって目も見えへんけど

孫に大事にされるのが嬉しい

だから毎日楽しいねん



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これは、88歳の中野さんという女性の夢です。


一見夢らしくない夢ですが、この文章と中野さんの表情に心に染み渡る温かいものを感じました。


一日の小さなことが嬉しい。

誰かに大事にされていることを感じられる事が幸せ。

そういう毎日が送れること。

それが中野さんの夢。

そう、当たり前の日常こそが88歳の中野さんの大切な夢。




「嬉しいねん」


「楽しいねん」


「愛されとんねん」





中野さんの発したこの言葉を見たとき、私は涙があふれて仕方ありませんでした。


なんだかわからないけど、胸がいっぱいになって涙があふれました。


あまりにストレートな愛情の表現に、私の固まった心がほぐされたのです。



そして、また利用者さんと向き合うエネルギーが沸いてきたのです。



・・・・・・


今の私の仕事から、誰か愛を感じてくれているだろうか?


・・・・・・



小さなことでもいい。


「嬉しいねん」

「楽しいねん」

「愛されとんねん」


と、感じてくれたら。

うれしいな。












posted by サリー at 22:58| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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